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-レオ視点-
マイクに起こしてもらい、俺は甲板に出る。
船は孤島に向かって進んでいる。
ナツキとセラも既に準備は整えてる。
「着いたぜ!気をつけてな!」
レオ「あぁ、有り難う」
俺達はベースキャンプで支給された道具をいくつか手に取る。
レオ「さてと、行くか…」
他の三人は頷いて俺に続く。
マイク「そう言えばこの島の近くに村があるの知ってるか?」
ナツキ「モガの村でしょ?あそこの特産品って美味しいらしいよ。私も一度で良いから食べてみたいな~」
レオ「まぁ、その話は後にしようぜ。今は彩鳥を探そう」
俺がそう言った時…
俺の頭上を大きな影が通過する。
俺達は上を見上げると、今回の標的、クルペッコが降りてくるのが確認できた。
レオ「まさか向こうから来てくれるとはな…」
ギャォォォ!!
クルペッコが威嚇してくる…
レオ「行くぜ!」
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