プロローグ

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どこまでも広がる海… 太陽の光が海面に反射して綺麗な光景が目に映る… 甲板では賑やかに人々が話をしていた… 「もうすぐ港につくぜ!」 元気な船人が俺に言ってくれる… ??「あぁ、有り難う」 俺は軽く頭を下げるとまた、海を眺めた… それからしばらくすると港が見えた、周りの人達も少しずつ上陸の準備を整え始める。 ガヤガヤ… 「着いたぜ!」 先程の元気な船人が船に乗っていた人全員に呼びかけた。 1人、また1人と港に入っていく人達… ??「俺もそろそろ行くか…」 俺は近くに置いてある武器を手に取り、背中に掛ける。 ??「あいつらはもう来てるかな?」 独り言を呟き、酒場に向かった…
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