狗竜と彩鳥

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ナツキ「あんたの彼氏はデリカシーって物を知らないの?」 セラ「ちょうど良い位です」 悶絶する俺をよそに笑顔でナツキと話すセラ。 マイク「とにかく、あいつは鈍感すぎるから…自分から仕掛けねぇと気づかねーぞ?」 ナツキ「それは…」 セラ「応援してますから、頑張って!」 ナツキ「う、うん」 マイク「おっ!そろそろ着くんじゃね?レオ起こして来る」 俺は船の中にいるレオの所に向かう。 レオは気持ちよさそうに眠っていた… マイク「レオ!着いたぞ」 レオ「ん~?」 眠そうな目でこちらを見るレオ。 レオ「おぉ…さんきゅ…」 鈍い動きで武器を背負い、俺達は部屋を出た。
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