徐ら、見境も無く欲しくなる

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ごめん修正したけど さっきのページ痛恨の 打ちミスwww 狂気は文明が産んだもの として認識されるのね! けど 資本主義では単なる狂者で ないものを隔離するのは 市場にとって不利益なの 働かざる者食うべからず!← って訳で次は 刑務所に収監された罪人に 労働させたりするだとか 釈放するために金を要求 したりだとか が合法となり…さらには 不利益ならば狂気は治す べきものだという考え方が 生まれ,そして狂人は 収監所から精神病院へと 送られるようになった。 医学と道徳が手に手を とりあった結果は… 拷問まがいの治療行為。 精神病者の背骨を 電気ショックで折ったり 歯をペンチで抜いたり 脳に損傷を起こさせたり。 それはそれは悲惨な。 虐待行為が正当化されていたんだ。 そしてそれにメスが 再び入ることで 精神分析の世界が興隆する のだけども_ ドグラマグラでは 博士が精神病院の現在の ありように警笛を鳴らす という記述が論文の中に 何回か見られて,いわば フーコーが狂気の考古学を 成したのと重なる部分が 多々感じられたんだ。
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