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「よう!川口おはよーさん!」
「・・・何だお前か」
「えっ!?何すかそのがっかりした感じ?」
「お前は朝からうるさい。少し黙っていろ」
「おいおい、川口さんよ~。俺にも名前があるんだからさぁ、名前で呼んでくれよ~」
「断る!理由を言ってほしいか?何度言っても分からないらしいから、お前みたいなバカ猿でも分かるように言ってやるぞ?」
「ほら!また、「お前」って言ったぁ~」
「黙れ!理由は単純明快だ!俺と同じ「川口」という名字だからだ!!」
そう、俺もコイツも名字が「川口」で小学校の頃から中がいいのさ。
まぁ、最初俺らを見た時に皆口を揃えて言うのが「仲悪いね」
なんて言うんだぜww
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