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魔族2「あ~、なんか面白い事起きねぇかなぁ~…」
魔族1「おいやめろ、お前がそれを言う時は大体良くないことが起きるだろッ!!」
魔族2「ヘヘッ、ちげえねぇ!!ギャハハハハ!!」
ヒートアイランドは今日も異常なし。平和な一日だ。
そのまま魔界と人間界の入り口を封鎖すれば、ずっと平和なのに。
カシャ、カシャ、
鉄と地面が擦れる音が辺りに響く。
魔族1「…足音?だれか鎧を着ているのか?」
?「何処だ?」
建物の影に誰かいるッ…!?
魔族2「!?……貴様何者だッ!!」
この鎧の男、いつの間に敷地内に!?
?「…何処だと聞いている。」
魔族2「お、お前は!!うわあぁぁぁ!!大変だ!!逃げるぞッ!!」
相方は後ろを振り向く事なく走り出した。
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