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「ごめんね。」
とりあえず謝るよ、僕は。
柚希は僕の幼なじみで
フルネームは君津柚希。
爽やかなイケメンくんなんだ。
「まあ、いいけど。
それより早く行こうぜ。」
柚希はスタスタと歩き出す。
僕は急いで柚希を追いかけた。
そして柚希の背中に抱きついた
「柚希早い、待って？」
柚希の耳元に唇を寄せて甘えたような声で話す
「っ～～//分かったから！いきなり抱きつかないでくれ！」
赤面する柚希……可愛い。
「ふふっ、照れてるの？」
「んな、訳ないだろっ！」
と叫んでそっぽを向く柚希。
うーん、やっぱり可愛いなあ。
こーゆところが好きなんだよね
…ていうか、学校着いちゃった
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