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幸村
「……痛い…」
山本
「わ…悪い…」
幸村
「…もうやだ…お前なんか友達じゃない!!」
山本
「…はっ!俺だってお前なんか嫌いだ!!」
幸村
「なんだと!?俺は知ってんだ!お前が中学の時によく階段下から女子を覗いてたのを!」
山本
「お前だって中学の水泳の時に潜水艦ごっこーとか言って女子見てたろ!!」
幸村
「な、なんで知ってんだよー!」
山本
「お前とは小学校からずっと一緒にいる腐れ縁だからだバカヤロー!!」
幸村
「はっ!これからも腐れ縁が続きそうだなこのクソ大親友が!!」
山本
「お前なんか死ぬまで記憶にインプットしてやんよ!!」
幸村
「こうなったら勝負だ勝負!!プリクラでどれだけ上手く撮られるか勝負しやがれ!!」
山本
「受けてたってやんよ!!そんじゃあゲーセンで始末してやるぜ!!」
幸村
「金は割り勘なー!!」
山本
「挑むところだオラー!!」
なんだかんだ言って自他共に認める仲の良さであった。
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