11人が本棚に入れています
本棚に追加
ガサガサ?茂みが少し揺れたと思った瞬間、木のボードが飛び出してきた。
「ロービィー!ただいま」
宙に浮かんでいるボードから、ホップが顔を出した。
それと同時に、一人の少女の声が、頭上から聞こえてきた。
「もぉ、ちゃんとした道教えてよ😠ヤクトベアが出てくるわ、アードラが襲い掛かってくるわ。死ぬかと思ったわよ😅」
ロービィーと呼ばれた妖精は、慌てて少女に説明をした。
スピネルは、倒れている男性の容体を診た。
その男性は・・・人間ではなかった。
その証拠に、男性の背中から、鳥と同じ翼が生えていた。
最初のコメントを投稿しよう!