プロローグ

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その後、サッカー地位が高まり、各地でサッカーチームがたくさん設立され、対戦や大会がたくさん行われるようになった。 しかし、いつしかそのサッカーにより、人の優劣が決まるようになってしまった。 サッカーが弱い会社や学校が潰れるまでになってしまったのでした。そう。サッカーが社会的地位を決めてしまうのでした。 それを防ぐ為に三年前、『フィフスセクター』って名前の団体が生まれた。 それにより、試合の勝敗が均等に分けられる『管理サッカー』の時代が始まってしまった。 それから三年後、あのサッカー少年が卒業した学校に一人の少年が入学してきた。 その少年は今のサッカー界がおかしいと感じ、本当のサッカーを取り戻すために動いた。 最初は反対してた人達もその少年が生み出す革命の風により、いつしか協力するようになった。 そして、世界一になり、立派な大人になったあのサッカー少年達の手助けもあり、遂に少年達により、本当のサッカーは取り戻すことが出来た。 それから数ヶ月。 平和になったと思っていたが、かつて砕けたはずのエイリア石により、また新たな事件。新たな物語が今、始まろうとしてた。
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