ゲームの記憶

西風の狂詩曲(ラプソディ)

・概要
オープニングの華やかな雰囲気から一転、突然問答無用で捕まり投獄される主人公のシラノ。
ストーリーが急展開していくため、状況を把握するのが難しく、最初はとにかく訳もわからずにゲームを進めていく事になると思います。
いろいろとゲーム内でのシステム等の説明が少ないので、よく説明書を読んでからプレイしないと痛い目にあいます…。
特に装備システムが変わっていて、著者も始めの武器を装備するのにかなり時間がかかりました。
このゲームでは剣こそが全てで、剣で攻撃も防御も決まっています。
防具もあるのですが、序盤は剣が壊れやすく、予備の剣を装備しないと最悪の場合素手で戦うハメになってしまいます。
戦いに慣れればうまく剣を使い分ける事ができるのですが、著者はほとんど防具は使いませんでした。

キャラの移動はダッシュが出来ますが、斜めには動きません。
マップは良く似た道が続く為迷いやすく無駄に広いです。
ただ、地図が見れるのでしばらく進んだら確認することで位置を把握できる様になっています。
また、要所要所でシラノがどの方向へ行けばいいかつぶやいてくれるので安心です。