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拓「えーと…今日はどういったご用件で?」
凛「「今日は」って毎日来てるじゃない!ほらっ今日のオカズよっ!!」
拓は両親共に海外に転勤して一人暮らしである
拓「こ…これは?」
凛「何言ってんの?肉じゃがよ
に・く・じゃ・が」
拓「肉じゃがって黒色だっけ…?」
竜也「さっそろそろ俺は帰ろうかな…」
凛「あっ五十嵐のもあるから大丈夫よ」
竜也「いやいや拓と凛の時間を邪魔しちゃ悪いしな…」
凛「えっ…そ…そんなことな…ないゎょ…別に拓と2人きりとかそんなこと……ブツブツ」
竜也「(わかりやすいな…)今のうちに…」
竜也が帰ろうと出口まで走ろうとした
バシッ!
拓「待てよ」
竜也「なんだよ!離せよ!てか何だよ!この握力!この力は女の為しか使わないんじゃなかったのか?」
拓也の手が竜也の肩を掴んで離れない
拓「ばかやろ!!
せっかくお前の為に凛が作ったんだろ?凛が悲しむだろ?!!」
竜也「道連れにしたいだけじゃねぇか!!!」
凛「ブツブツ」
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