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りんがほかの人と喋ってるところをみたときがないというわけじゃない・・。
親しそうにはしゃべってないがいろんな男に話しかけているところを。
話しているときのりんの顔は笑っていてもこころから楽しく笑っている顔ではない・・。
どこかに寂しさが隠れている・・。
「ばぁ!!」
「ぎゃっ!!って・・。おどかすな!!」
最近りんとは親しげに会話できるようになってきた。
「またなにか考えてなかった?」
さすがに今回だけはきになる・・。
「あの・・。りん・・。君には女友達いる・・?」
するとりんはさっきまであわせていた目をちょっとそらした。
やっぱり何か秘密がありそうだ・・。
「どっどうしたの夜・・?今日の夜おかしいよ?」
りんは焦りながら言う。やっぱり何かあるんだ・・。
「りん、何か僕に隠していることがないかい?僕、別に怒らないから・・。」
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