一章

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… 月夜「…っ! …何処だ此処。」 目が覚めたらそこは 和式の部屋だった。 俺は布団から起きあがろうと したが、背中が痛んで出来なかった。 「…起きたか。」 そこには着物をきた男がいた。 月夜「…誰だお前。 此処は何処だ?」 「人に聞くときはまずは自分から、 知らないのか?」          クリュウイン ツクヨ 月夜「…俺の名前は『紅龍院 月夜』だ。 お前は?」 斎藤「…俺は新選組3番隊組長斎藤一だ。」 新選組…? まさか… 月夜「…嘘だろ? 新選組なんて…。」
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