序章

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月夜「フッ こんなもので俺が死ぬとでも?」 俺は放たれた手裏剣を人指し指と 中指で挟んだ。 挟んだ手裏剣を勢いよく敵に投げつける。 ザシュッ 忍びは避けることができなく肩を 切り裂かれた。 忍び「グアァッ!」 バタッ 月夜「フフッ 俺をなめているからだ。 さてと… 優愛、下がっていろ。」 優愛「っ!しかし「下がれ!!」 っ! …承知。」 優愛は俺の言うとおりに 俺の後ろに下がった。 月夜「…お前達、鬼龍隠家の忍びか?」
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