序章

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忍び「さあな…。」 月夜「ふぅん?まぁ別に答えなくても いいけど。 てかさぁ、…さっさと かかってこいよ?」 タッタッタツ 同時に忍びが向かってくる。 ひとりは短刀を持っていて、 俺は背負い投げをして刀を奪った。 刀を逆手に持って構える。 ヌンチャクを持っている忍びの懐に 入り、心臓をひと突き。 刀を抜くと血が噴き出す。 刀を持ち直し、 腰を落とし 左手で刀を持った。 この構えはあの新選組 三番隊組長 斎藤一の技『牙突』の構え 構えると、一気に懐に入り突きを出す。 これを避けることはほぼ不可能だろう。
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