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普段いじめっ子には強く言い返せない僕だが父さんのことを侮辱されたことがとても頭にきて思わず大声で言い返した 。
「父さんのことを何も知らないのに馬鹿にするな!」普段は小柄で大人しい僕が言い返したので多少剛は少したじろいた。
「ポケモンバトルで勝負だ!僕が勝ったら二度と父さんを馬鹿にするな!」
「いいぜ。まぁ、お前が俺に勝てるわけないだろうがな」
「「バトルスタート」」 「行け!ゴンタ」
剛はモンスターボールを投げた。
中から現れたのは焔と同じくポチエナ。
「行け。ジョン!」
ググウゥ
お互いのポチエナは威嚇をし合う。
「ゴンタ。睨みつける!」剛のゴンタは焔のジョンを鋭い目つきで威嚇する
キュウゥ
ゴンタの睨みつけるでジョンは少し脅えてしまった。怯まないで!大丈夫。ジョン!気合い溜め」
焔の指示によりジョンは冷静さを取り戻し神経を集中させる 。
「ゴンタの睨みつけるが効かないなんて中々じゃねぇか。だが、ゴンタ!体当たり」
ゴンタは助走をつけて思いっきりジョンに体当たりをした。
体当たりを受けたジョンは少し後ろに飛んでしまったが空中で態勢を立て直した「耐えてジョン電光石火!」
気合い溜めをした電光石火はさらに素早く、威力を増してゴンタに当たった。
ギャンッッ
「クソッ焔のくせに!!」ゴンタの体力が残り少ないのか少しふらつき始める
「焔だと思って油断したぜ。お前に負けるなんてぜってぇヤダわ。行け、ガンタ!」
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