桜の木の下で・・・

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どれくらいそうしていただろう。 一分のようにも感じたし、一時間のようにも感じた。 その間ユウは逸らすことなく男の瞳を見つめ続けた。 ―カチッ― 男の刀が腰に戻る。 「私の名は沖田総司。新選組一番隊組長です」
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