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テーブルに置かれた料理の香りが二人の鼻から脳へと伝わり食欲を誘う。
『ねぇ!早く食べよう☆』
腹ペコの僕達は手を合わせ
『いただきます♪』
で食べ始めた。
僕はナイフとフォークを手に取りジュージューとなるハンバーグを一口サイズに切り分けそのまま口の中に!
さらにライスも同時進行でかき込む!!
そして一言ッ!!?…
「うめぇ~♪」
自然に笑顔がこぼれる。
それを見た彼女も続いて上に乗った少し焦げているチーズとプリップリッの海老と一緒に口に運びパクリッと一口。
口の中がチーズとマッチしたホワイトソースが口いっぱいに広がりさらに追い討ちをかけるように海老が白い歯にあたりその海老の弾力を噛み砕く!
すると瞬く間に海老の甘さが口に広がりまるで海老が舌の上で踊っているかのように感じる。
そして踊り終わった海老達は喉を通り胃へと進んだ後の一言ッ!!
『海老の大運動会やぁ☆』
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