残念な神様はテンプレのはず。

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「まあ、なぜかだいたいわかっているようでしたが、軽く状況を説明します。」 だてに携帯小説読みあさってないからね。 こいつのせいで本気で焦ったけどな!! 「何か?」 「イエナンデモゴザイマセン」 エイムは、さっと正座で姿勢を正した。 「お願いします。」 「…では、簡単に。 一つ、俺は神の代理です。 二つ、あなたは死にました。 三つ、こちらの都合であなたを転生させます。…ここまではいいですか?」 「おk、把握。そちらの都合って?」 悪魔(仮)はにっこり笑った。 もちろん目は笑っていない。 「物分かりのいい子は好きですよ?」 「…そちらさんの都合…とは…?」 「チッ…それはですね…」 「今明らかめんどくさがったよね」 ガッ 「にゃ!!」 頭が片手で掴まれ、強くきつく締め上げられていく! 「ああめんどくせえよ?こっちはとっとと仕事終わらせてもう帰りてえんだよ。何時間掛かってると思ってんだ。わかったか?ん?」 ミリミリミリミリ 頭が…割れる!! 「にゃあああああ!!」 勝手に何時間も放置した癖にいいいい!! あと「にゃあ」については、ぜひとも記憶から消去するか、触れずに流していただきたい。
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