2346人が本棚に入れています
本棚に追加
「まあ、なぜかだいたいわかっているようでしたが、軽く状況を説明します。」
だてに携帯小説読みあさってないからね。
こいつのせいで本気で焦ったけどな!!
「何か?」
「イエナンデモゴザイマセン」
エイムは、さっと正座で姿勢を正した。
「お願いします。」
「…では、簡単に。
一つ、俺は神の代理です。
二つ、あなたは死にました。
三つ、こちらの都合であなたを転生させます。…ここまではいいですか?」
「おk、把握。そちらの都合って?」
悪魔(仮)はにっこり笑った。
もちろん目は笑っていない。
「物分かりのいい子は好きですよ?」
「…そちらさんの都合…とは…?」
「チッ…それはですね…」
「今明らかめんどくさがったよね」
ガッ
「にゃ!!」
頭が片手で掴まれ、強くきつく締め上げられていく!
「ああめんどくせえよ?こっちはとっとと仕事終わらせてもう帰りてえんだよ。何時間掛かってると思ってんだ。わかったか?ん?」
ミリミリミリミリ
頭が…割れる!!
「にゃあああああ!!」
勝手に何時間も放置した癖にいいいい!!
あと「にゃあ」については、ぜひとも記憶から消去するか、触れずに流していただきたい。
最初のコメントを投稿しよう!