残念な神様はテンプレのはず。

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「まあ、うちの神がある案件を抱えていましてね…」 「さっきのが本性か、この二重人格キャラめ。」 「…死にますか?」 にっこり笑って再び頭に手を翳され… る前にソッコー平伏いたしました。 「すみませんでした」 もう土下座も慣れたものである。 悪魔(仮)は満足したのか楽しそうに手を戻した。 土下座が見たかっただけじゃないのか、このドSめ!! とは、さすがに言わないけどねっ! ミリミリを想像するだけで、リアルに頭が痛いです。 …○遊記の金髪の坊さんが、どSキャラな理由がわかった気がした。 「まあいいです。続けますよ。それで…………………………………………………………………………………………というわけです。」  …… 「…って!小説の便利機能「…省略」になんか騙されないからね!!このめんどくさがり!!」 話の進行上、さすがに命をかけてツッコミました。
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