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「他も聞きます?」
「イエ、ケッコウデス」
とりま、私の選択は間違っていなかった!
それだけわかれば充分。
あと、これ以上は聞くに耐えない。
「…まあ、そういうことにしておきましょうか。」
サラッと心を読まないでいただきたい。
主に私の精神衛生上。
「嫌です。」
「ストレートにい!?」
このフラグは回収不可能だと悟りました。
「あ、そうそう、いわゆるチート特殊能力を、おまけでひとつあげますよ。」
「悪魔さんが親切とか気持ち悪い。なんか裏が…?」
ヒュン!!
ぷにっ
大きなおもちゃの手に、頬と言わず顔ごと叩き落とされる。
「お、親父にもぶたれたことないの、に…」
これは言わずにはいられませんでした。
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