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「まだ何か?」
「カタカナでお願いします!!」
「はあ…?」
「私の名前!!ぜひカタカナもしくはひらがなで!!!別に漢字じゃなくてもいいじゃん!…ね?」
悪魔(仮)がコクリと頷く。
「ああ…わかりました。転生者、残念な厨二名、佐藤"永夢"」
「NOーーーーーー!!!こいつはこういう奴だってわかってたのにい!!」
やりきれず、ダンダンと地面を叩きまくる。
「永遠のwww夢www」
「草を使うなあ!!」
そのどや顔が憎い!!
殺したいほど憎いい!!
「疑問に思われないように、概要からカタカナで徹底したのに!うまくエイムで浸透させた所だったのにい!!!」
「気のせいですから大丈夫☆」
「いい顔でサムズアップとか泣けるわ!!夢くらい見させてよ!!」
「永遠に?プッ!永夢だけに?うまい!」
う ま く ね え よ
今なら般若にも鬼王にもなれる気がしました。
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