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「へい!どうし…」
森に入り声のする方へ駆けていくと…
1、2、3、4人…
適当に高価な衣装を想像してくれたまえ
そんな感じの、なんとなく性格のきつそうなおにゃのこが身を寄せ合っている。
その内3人は返事がない。ただの屍のよ…「ううっ…」ちぇっ、やってみたかったのに。意識がないようだ。
「きゃあああ殺されるー!!!」
一人まだ起きてるおにゃのこが騒ぐから辺りを見回したが…
???
「何も…いないけど??」
「あなた誰!?いや、誰かなんてこの際どうでもいいわ!早く私たちを助けなさい!!」
どう見てもビッ○です。
本当にありがとうございました。
「はあ…何から?」
めんどくさくてため息をつくと、おにゃのこは涙目で落ちた鳥籠のようなものを指した。
「それよ!!」
籠に近づくと、その影から何かがそっとでてくる。
「”それ”ってこれの………「ちがうよ!大丈夫!ぼく何もしないよ!」……きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
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