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ここから先はかあいい鳥さんの為に二重音声でお送りいたします。
「かあいいよおーかあいいよおーかあいいよおー」
問答無用で捕まえてぎゅーっとしております。なう。
かしこさ∞なめんなよwww
鳥がもじもじモゴモゴと腕の中で身をよじる。
「ピイピイ(お姉さん、あの、苦しいからちょっと離してくれる?)」
「あ、ごめんね。でもお姉さんなんて他人行儀だなあ、永夢って呼んでくれると嬉しいな。」
ぬいぐるみ抱きから赤ちゃんにするような横抱きに変えると、大きくて丸くてキラキラした瞳が見上げてきた。
「ピイ…ピ?(永…夢?)」
「そうそう♪」
「……ピピィ…ピィ?(エイ姉って…呼んでもいい?)」
もじもじもじもじ←鳥
うるうるうるうる←鳥の瞳
ボタボタボタボタ←永夢の朱き忠誠心
「きゃああああああ!すごい鼻血よ!!やっぱり魔物は魔物なんだわ!!問答無用で攻撃してきたわよ!」
確かにすごい破壊力でした。
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