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「ぼく遠見は得意なんだ!どこか行きたい所とか知りたいことがあれば何でも聞いて!」
「まかせてっ」と、トンッと自分の胸を叩く。
「ふふ、じゃあこの辺で1番近い街を聞いちゃおっかなあ~♪」
ショウが薄い青色のサングラスをはずす。
「ラジャー!遠見!!…って言わなくても見えちゃうんだけどね。ヘヘ。」
へへへへへーー!!!
だめだ頭も鼻血も死ぬるww
もうwwなんとでもしてwww
墓石にはショウの足跡でもあしらっていただければ幸いです。
「う~んう~ん、あ、あったよ!エイ姉!」
「おお!!どの辺??」
この近くかな~何キロくらい…1キロだと歩いてだとどのくらい時間かかるんだろ…
夜までに着けないようなら野宿も考えないとね。
ショウがエッヘンと胸をはる。
「あっち!」
小さな指で、私からみて右を指差す。
「うん…」
心が大変ホッコリいたしました。
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