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誇らしげなショウを連れて、とりあえずショウの指した方向へと向かう。
だいぶゆっくり歩いてるけど、小走りでトテトテついてくるのが…
正直もう…たまりません。
「そういえば、ショウって飛べるの??」
ショウが「あ」と呟く。
「飛んだ方が早かったね、ごめんエイ姉。もちろん飛べるよ。あ、飛べると言っても誰が乗せたりはできないんだけど…。これはフェニックスみんなそうなんだ。」
「乗ったりしたら潰れちゃうよ!」
ショウのサイズはトサカを含めてもティッシュ箱を立てたくらいです。
さっき鼻血に使ったティッシュで対比したから間違いない。
「あはは、エイ姉、フェニックスはすごく丈夫なんだよ~馬車に引かれてもぺしゃんこになっても10秒くらいで戻るんだ。」
「何それすごい」
丈夫にも程があります。
「フェニックスの別名は不死鳥だからね。ちょっとやそっとじゃ死なないよ。」
ブルー○・ウィリ○もびっくりのタフガイでした。
…ダイ八ード大好きなんだよおおお!!!
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