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「折角のチョコレートケーキだけど由宇ちゃんは抜きかなぁ?」 「ごめんなさいいやマジですいませんでしたーっ」 焼きあがったケーキを目の前に加奈っちと春日ちんがいぢめる、うぅ。 その後出来上がった生チョコトリュフにココアパウダーでコーティングをして可愛いハート型の箱に入れてラッピングをして。 チョコレートケーキは『お土産』になった訳で。 片付けが終わってお茶しながら加奈っちの現在の悩みを『聞いて』隣の変態オヤジに付いては任せなさいと『言い切って』みたんだけれど。 親衛隊じゃ無くて個人的に春日ちんに頼むなら大丈夫かな? なんてね? そうそう、出来上がった生チョコトリュフは『その日』が来るまで親衛隊が保管してくれる事になった訳で。
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