アゲハ、舞う

6/12
前へ
/59ページ
次へ
「ウマイ!! アゲハの料理最高!!」 芯は凄い勢いで 料理をたいらげた。 「本当に?嬉しい!! 貴重な砂糖と醤油も 残り僅かだよ。 でも今日は奮発 したんだー♪♪ こんな大きな魚だし。」 アゲハはウキウキ している。 「アゲハは未知に 似て料理も上手い!! そして親バカに なってしまうが 村一番の美少女だ!! ダーハハハ!!」 太志は豪快に笑う。 「もうっ!!お父さん//// 村一番の美少女だなんて 変なこと言わないで!!」 アゲハは太志を バシバシ叩く。 「痛ー!!痛ー!! アゲハは怖いなー。 誰に似たんだか。」 「お父さんよ!!」 「何ぃ~!!」 「ははは。」 「ふふふ。」 芯と未知は二人を 見て微笑んでいた。
/59ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加