始まりの後悔

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呆然とする 「あははははははははははははははははは!!!!!!!!!!!」 何が起きているかイマイチ分からず 「はははははははははははははははははは!!!!」 ただ呆然としていた この時 逃げなければいけないことにA、B、Cに囲まれて気づく3秒前 「…おい!!!!何笑ってんだよ!!!!!」 「こんなことしてどうなるか分かってんのか!!!!!!!!」 「……いっってぇ……おまえら……こりゃ半殺しだな…」 3秒たって逃げなかった事を後悔 「笑ってんじゃねぇよこの女ぁ!!!!」 少女は笑うことをやめようとしない 「おい…お前も何かいえや…」 Aが睨みつけてくる ここは言い訳をしなければいけないだろう 「これは………そう……そうだ!!!!!…背中にダニが!!!!」 「お前馬鹿にしているだろう」 胸元を掴まれて少し浮く さすがにいきなり背中を飛び蹴りした時の言い訳は考えていなかった
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