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相変わらず余裕そうな少女
しかし
ゴ……ヘドロどもは違った
バチッッ!!!!!
ビンタの鈍い音が響き渡る
一瞬だけ何が起きたか分からなかったが
少女は頬を少し赤くしながらうなだれている
「……まだ舐めた口たたけるのかこの女」
「ひゃはははははは!!!!
まだ何もされねぇと思ってたのか!?」
「……………」
何も反応しない少女
「おい!!!!返事しろや!!!」
「……おい…こいつ気失ってんじゃねーか?」
「ちょうど良いじゃん!!やってやろうぜ」
ヘドロ達はうなだれている少女を見て楽しそうだ
しかし
見ている僕には不快すぎる
それに本当に嫌な事を思い出させる
「おい…俺の分も残しとけよ…俺はコイツと遊んでるからよ」
Aが話しかける
しかし
BとCは目先の少女にやることに夢中だ
そしてAも目先の僕をどう料理するかに夢中だ
「おい……上から脱がそうぜ」
「分かってるって」
そして僕は少女をどうやって助けるかを必死に考えている
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