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ヘリオポリスが崩壊してから今は束の間の憩いの一時。
ラミア「ユウリー!!ちょっと私頑張ったからご褒美頂戴。」
ユウリ「後でたっぷりご褒美あげるから今はこれで我慢してくれな。」ナデナデ
ユウリは私の頭を撫でた。いつもユウリは私に優しくしてくれる。
それが何より嬉しい。
ミリ「ユウリさんとラミアさんはほんとに仲がいいですね。」
トール「見てる俺たちも和まされます。」
ユウリ「それは言い過ぎだろ。俺はただ、ラミアには常に笑っていてほしいからこうしてるんだ。」
トール「そういえば二人はどうして恋人同士になったんですか?」
ラミア「それは私から話すわ。
たしかユウリと初めて会ったのは二年前だったかな…」
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