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目を開けると、前世でみたオーブの景色が一望できる部屋…
そう…俺は今オーブのとある場所で自分の家を建てて暮らしている。
?「ユウリ~起きた?」
そして目の前にいる全てにおいて文句無しの俺の助手…いや彼女…
これ程嬉しいことはない…
?「まだ起きてないの?」
ユウリ「もう起きてるよ。ラミア。
さて、早速MSの最終調整始めるか。」
ラミア「はい♪」
俺たちは地下の倉庫にしまっている俺とラミアの搭乗機のもとに向かう。
ユウリ「GAT-X001S グラディオン
遂に完成したな…」
ラミア「私のも完成したわ!!
GAT-X002F グレイス
でも、出来れば使いたくはないね…」
ユウリ「今はまだ使う時はこないさ。ただもしコイツらを使う時がきたら俺はコイツに乗って護るために戦う…だから、背中は任せたぜ、ラミア。」
ラミア「フフ…私を誰だと思ってるの?私はラミア・キリアコフ。ユウリの助手にして、将来ユウリと添い遂げると誓った人間よ。背中を任されて嫌なわけないじゃない。」
ラミアは笑みを浮かべながら答えた。
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