ユウリとラミアの過去

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-回想ラミア視点- CE.69 4月6日 桜が舞うこの季節… 私ははれてパイロットになるために士官学校に行くことになった。 しかし、私のパイロットへの道は閉ざされてしまった… ラミア「どうして私が整備班なんですか!?」 教「仕方がないだろ。上層の方…いや、君の父親の意志なんだ。」 そう…私の父は無名ではあるがそれなりの権力を持っていた。 そのせいで、私はパイロットという夢を諦めることになった。 整備班にいれられたのは、父親の愛情なのかもしれない…でも私は納得がいかなくて、父に抗議した。
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