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別に構わないけど。はい、これ。」 あっきーはコンビニの袋から分厚い漫画本を出し、俺の手のひらに乗せた。 「おっも!」 片手で持っていた分結構な圧力がかかる。 「え、輝。燕に渡しちゃってもいいの?」 「もう、読んだ。」 顔色一つ変えずにあっきーはさらりと口にした。 「あっきー歪みないねぇ。」 苺花もあっきーの方を見ると苦笑いを浮かべていた。 「それじゃあ没取する意味ないじゃんか...。」 何だか俺、優人に図星を当てられてるし恥ずかしいんだけど!あっきーのあんぽんたん! 「...燕が読んだらいいだろ?」 前言撤回!!あっきー大好き!
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