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「これが目にに入らないかな?これを使って先生を呼ぶことだって可能だよ?」
「....てめぇ!」
「..というわけで、今からかけさせてもらうよ。ごめんね、先輩達。」
にこりと笑いながら、燕は男子に目で合図をすると、男子は「ありがとうございます!」と一言伝え、校舎の方に走って行った。
(これで今日もこの学校の平和は守られた...!)
燕はそう思い心の中でガッツポーズをし、携帯を開けた。
「.....あ。」
「携帯の電源切れてた。」
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