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そしてそんな店長の延々と続く下らない自分話に
だんだん嫌気がさしていたわたしは
ついにお酒の力に頼ることにしました。
ただわたし、普段自分の欲望を抑圧
させている為か(ただ寂しいだけか)、
お酒を飲むとヘラヘラしだし
ボデータッチがひどくなる(女性限定)
という点がありまして…
けっこーこれで友達が減り、
信頼もなくなったので気をつけてはいたんですが…
それなりの量を飲んでしまったため、
欲望は解放され
隣にいる先輩とイチャイチャしだしました(笑)
焼き鳥あーんしたり、
さりげなく先輩の肩にもたれて
「店長すごいですねーねぇ先輩?」
などと言ってみたり、
先輩の二の腕ツンツンしたり、
意味もなく手つないだり…など。
今思うと、もはや上司の前でなにやってんだww
するとその光景に見かねた(?)副店長が
「おいおまえら飲み過ぎだぞ~
レズみたいだからやめなさい!w」とひと言。
そのセリフで一瞬眉毛がピクつくわたし
そして"それ"は唐突に起こりました。
「レズとか絶対ナイですよ~笑」と先輩
「ハハハあいつらなー
気持ち悪いよな~…てかさ
よく野郎どうしで抱き合えるよな!笑
ほんとありえねえよ」と店長
さらに
「俺はまだレズものならぜんぜんイケますけどねw」と副店長
「うわぁ~ヤダ~副店長ないわー笑」とまた先輩
その会話の内容で、もはや酔いは覚め
「そそ、そうっすね~!わ、あぶね~!
先輩がかわいすぎてわたしあやうく
1線超えちゃいそうになっちゃいましたよ!苦笑
…………( ・-・ )スン」と脳ミソフル回転させるわたし(笑)
先輩と握っていた手もどことなくほどいて
自分の太ももらへんに戻す。
そしてこの居心地の悪さに
追い打ちをかけるように次の瞬間───
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