第壱章ー凶兆ー

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昼休み 「ん~と…」 凛子は図書館へ新選組関係の本を探していた。 「ここら辺のは全部読んじゃったしなぁ…」 やがて池田屋事件について詳しくかかれた本を一冊とると、自分の名前でいっぱいのカードにスタンプを押した。                                  「ねぇ・・・今日のさぁ、あの新選組女ちょーむかつかね?」 「わかるかも~」 「なんなわけ?自分が勉強できるみたいな事自慢してんの?」 「最悪ーーー。」                                
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