始まり

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――――――*蒼生*―――――― 翌朝は遅刻しないように登校する。 髪をポニーテールにして 林檎のピアス。 学校に行くための最寄り駅へ向かう。 駅 紫音の姿が… 有『紫音!?昨日の女だれ?』 『彼女…』 『はぁ?』 『有紗には関係ないだろ?』 巧『有紗は黙ってろよ?』 **************************** 大『蒼!!』 大空は私をずっと蒼と呼んでた 『蒼?』 ヤバい気づかれる… 大『蒼生!?』 『大空、オハヨ』 『おう…メシは?』 『コンビニで買った』 紫音は気づかなかったようだ。 『なぁ、林檎のピアス。』 『あっうん』 『何でつけてくれんの?』 『さあ?』 『答えてくれよ…俺どうしたら…』 苺『オハヨ?』 『苺花?オハヨ』 大『オッス』 この林檎のピアスは大空が私にくれたプレゼント …と同時に付き合っていた証 多分だが私はまだ大空が好きだから ピアスをしているんだろ…
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