再会

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俺は…蒼に。 『付き合って欲しい』 『えっ?ホントに言ってるの?』 『好きになったんだ。』 『紫音…』 『形だけだっていい。』 『体だけの関係?』 『蒼が望むなら。』 『いいよ付き合っても』 『ホントに?』 『年の差は仕方無いし…紫音が望むから』 『抱き締めてもいい?』 『えぇ』 抱き締めた強く強く 『キスしたい』 『どうぞ』 激しく彼女に舌を絡ませた。 いつしか俺は彼女を押し倒していた 手は彼女の胸を触り… 『紫音…』 『ゴメン。』 『なぜ謝るの』 彼女は乱れた髪や服を直しながら 『いきなり…』 『付き合っているから私許可する。』 『俺のこと…』 『好きよ?』 『ありがとう。』 『フフッ』 『9時だけどどうする?』 『んー…』 『ごはん食べにいこうか?』 『えぇ』
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