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────魔王の城──────
りな「ねぇ、音色」
音色「はい、魔王様」
【音色-ネロ】は魔王様である俺の執事であり四天王の一人である
りな「前のページのあれ、なんだ?」
音色「あれ、とは?」
りな「いや、ちょっと真面目な感じだったじゃん」
音色「あの‥何をおっしゃってるのです?」
ひでぇや、そんな目で見ないでえぇええええええ!
りな「グスッ…ちょっとみんな呼んで。」
音色「…まぁ冗談はおいときまして…皆さん出てきて下さい、魔王様がおよびですよ。」
音色が呼ぶと奥から二人が歩いてくる
あづき「呼びました?忙しいんですが。」
ナナ氏「んだよ魔王」
【あづき】【ナナ氏】も音色と同じ四天王だ。
りな「私魔王様なんだから敬語くらいちゅかえよ!」
音色「クスッ」
ナナ氏「あれ?鈴星は?」
【鈴星】も四天王のメンバー。よく一人で遊びに行っているみたいだ。
あづき「さっき出掛けてったよ。遊びに行ったんじゃないの?」
りな「(#^ω^)…」
音色「ま、まぁまぁ落ち着いて。」
りな「テメェらとりあえずいくつか街潰してこいよ」
あづき「報酬は?」
ナナ氏「自分で行けよ。」
音色「ふふww」
りな「お前らなぁぁあああ!」
あづき「しょうがないなぁ、行きますよ」
ナナ氏「後で金くれよな魔王様(笑)」
音色「ふはwww」
というわけでとりあえず街を吹っ飛ばすために三人は城を後にします。
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