*
3/22
読書設定
目次
前へ
/
80ページ
次へ
液晶の電源を切り、鞄を無造作に床に放った。 ソファに座り天井を見上げた視界が徐々に歪む。 「…なんで…」 なんで俺はいつも独りなんだろう? この時、俺は10歳だった。 まだ親に側にいて欲しくて、独りきりの夜が寂しくてよくこうして泣いていた。
/
80ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
4(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!