プロローグ

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最初は憧れの気持ちが強かった。 出会った時から助けられ、励まされ、背中を押されて。 そうしている内にその気持ちは強くなり、別の気持ちえと変わっていった。 この気持ちが何のかはわからない。 けれど、彼が居なくなった時にそれは悲痛えと変わっていた。 悲しくて……寂しくて……泣きたくて……。 ずっとずっと、泣き続けた 周りの友達も泣いてるのに、自分が一番悲しいんだと思いながら、泣き崩れた。 それしか出来なかったから……。
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