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日は、決戦当日。
織村と俺に、専用機がくるらしいが、俺のはまだ届いてない。
織村のは倉持技研製、俺のは来栖川重工製らしい。 織村のは、先程届いたため今から試合が始まる。
お、始まった。
なんだかんだで結局乗ってなかったんだ、訓練機。
動きがガチガチだし。
そんな感じにみていると 、先生に呼ばれた。
「塩山君。届きましたよ、塩山君の専用機。」
先生と共に入ってきた、コンテナを見る。
中からは、俺専用の機体がでてくる。
「来栖川製第三世代型IS、鵲(かささぎ)です。」
先生の説明が入る。
「この機体は一対多を想定した機体で、独立兵器の多様性が特徴です。
しかし、独立兵器のマニュアル操作に高度な空間把握能力が必要なので、完全に使いこなすのは、難しい機体です。
とりあえず、フィッティングとパーソナライズを始めてください。」
「ほら、かいじ。早く始めようよ。」
あずさが担当するらしい。
そういえば、整備科志望だったけ。
とりあえずISに乗る。
「じゃあ始めるよ。」
あずさが、キーボードを操作する。
しばらく待っていると、機体にフィッティングとパーソナライズの完了を知らせるメッセージがながれる。「はい、おわったよ。とりあえず、武器をだしてみなよ。」
言われた通り、武器の種類をみてみる。
<<デフォルト>> <独立ビーム兵器> <不知火> <右肩部ワイヤーブレード> <五月雨> <左肩部レールガン> <秋雨> <両足部ビームソード> <村雨>
<<呼び出し>> <ビームマシンガン> <隼> <ハイパワービームライフル> <大鷲> <スナイパーライフル> <朱鷺>
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