2章

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日は、決戦当日。 織村と俺に、専用機がくるらしいが、俺のはまだ届いてない。 織村のは倉持技研製、俺のは来栖川重工製らしい。 織村のは、先程届いたため今から試合が始まる。 お、始まった。 なんだかんだで結局乗ってなかったんだ、訓練機。 動きがガチガチだし。 そんな感じにみていると 、先生に呼ばれた。 「塩山君。届きましたよ、塩山君の専用機。」 先生と共に入ってきた、コンテナを見る。 中からは、俺専用の機体がでてくる。 「来栖川製第三世代型IS、鵲(かささぎ)です。」 先生の説明が入る。 「この機体は一対多を想定した機体で、独立兵器の多様性が特徴です。 しかし、独立兵器のマニュアル操作に高度な空間把握能力が必要なので、完全に使いこなすのは、難しい機体です。 とりあえず、フィッティングとパーソナライズを始めてください。」 「ほら、かいじ。早く始めようよ。」 あずさが担当するらしい。 そういえば、整備科志望だったけ。 とりあえずISに乗る。 「じゃあ始めるよ。」 あずさが、キーボードを操作する。 しばらく待っていると、機体にフィッティングとパーソナライズの完了を知らせるメッセージがながれる。「はい、おわったよ。とりあえず、武器をだしてみなよ。」 言われた通り、武器の種類をみてみる。 <<デフォルト>> <独立ビーム兵器> <不知火> <右肩部ワイヤーブレード> <五月雨> <左肩部レールガン> <秋雨> <両足部ビームソード> <村雨> <<呼び出し>> <ビームマシンガン> <隼> <ハイパワービームライフル> <大鷲> <スナイパーライフル> <朱鷺>
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