一章

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聖は平然とした態度でそういった。 「もう、ここ三階だよケガでもしたらどうするの!?あんまり心配かけないでよ!」 と、心配する梨亜をよそに 「それよりさぁ、梨亜と会うの久しぶりだし、今日泊まってもいい?」何てことを言い出す。 どうなってんの?コイツの神経は!何て思いながらも、梨亜は少し考えてから、 「…いいよ」 と返事をした。
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