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---夜---
街の明かりは消え、人は少ない。
「うぅー今日は良く飲んだぜ…明日も仕事かぁーめんどくせー」
いい歳の男が二人を横切った時だった。
二人は男を後ろから襲い、そして。
その場は血の海となった。
だが悲鳴もあげる間もなく、男は息絶えたため、誰も気がつかない。
魔法と剣で胸を一突き。
一瞬だった。
そして、その日6人の男性が街で死んだそうだ。
(通り魔事件)
二人の捜索を軍とギルドが探し始めるが、剣は能力で出したもの、魔法は消えるため、証拠もなく、二人を探すのは困難になるのは間違いないだろう。
イクは言う。
「魔力が今までの倍以上になったぞ」
クルは言う。
「強力なものはまだ、見れていないけど、使えそうなものはこの目でみれた。次回から使えそうだよ」
そしてまた二人はまた別の街へときえていった。
---憎しみend---
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