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「はぁはぁはぁ…なんなんだよ…」 俺、邦雄はそんな1人ごとを言いながら山奥の木に身を隠していた。 「どこだぴょん…」そんな気持ちの悪い声を出しながら俺を探すオタク野郎…。 「はぁ…はぁ…」俺はそのオタク野郎を気にしながら呼吸を整えていた。 「なんでこんな事をになっちまったんだ…?」 この悪夢のような出来事は1件の電話から始まった。
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