1ステージ

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深夜2時… ピリリリリ、ピリリリリ… 「うーん…誰だよこんな時間に…」 俺は重い瞼を擦りながら携帯を見た。 「知らない番号だな…」 そう思いながらも俺は着信に出ることにした。 「もしもし…」 『西川邦雄様でしょうか?』 「そうですけど…」 まさか、こんなどこにでもあるような電話から運命を変えられてしまうなんてこの時は思いもしなかった。
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