1ステージ

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「深く眠れる日が来る事を祈ってる?どういう意味だ?」 俺は不思議に思ったが眠かったのでそのまま眠りについた。 ピンポーン、ピンポーン 「ん…」 『お届け物でーす!』 俺は次の日この騒がしい宅配によって目を覚ました。 『お届け物でーす!』 「はいはい。今行きますよ。」 そんな適当な感じで俺は宅配を受け取った。 リビングに戻り時計を見ると午前10時を回ったところだった。 「寝過ぎたな…」 そんな独り言を呟きながら俺宛に届いたお届け物の差出人を見た。 《日本政府事務局》 「!!!」 俺は差出人を見て昨日の夜の事を思い出した。 「あの中村って奴の言った事本当だったんだな…」 そんな事を言いながら荷物を開封した。 「!?」
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