第一章

3/7
前へ
/8ページ
次へ
俺は極普通の高校二年生。 部活も入ってないし、人よりずば抜けて出来る特技もない。 母親に言われて、塾には行ってるものの、頭のレベルは中の中。 特別顔が良いってわけでもない。 今日も目が覚めたら学校へ行って、 いつものように友達とふざけあって半日以上をそこで過ごし、 いつも通り帰りに本屋を物色し塾へ行く。 塾が終わったら、 コンビニで腹を満たすため食料を買い帰宅。 一人で遅い夕飯を食べて、 ちょっとした趣味である読書とゲームをし、 夜中の十一時や零時に就寝。 そしてまた朝を迎えてこの生活を繰り返す… …はずだった。 .
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加